キャンパスライフ

在校生紹介

西大條 ヴァネッサ 陽香さん

鍼灸マッサージ東洋医療科
西大條 ヴァネッサ 陽香さん

出身
アルゼンチン共和国
赤門を選んだ理由は?
2歳から10歳まで暮らしていた仙台市に学校があり、そして父の出身校でもあったことから入学を決めました。
以前、左手首にガングリオンを患い手術を進められたのですが、父の鍼治療で治った経験があり、東洋医学の素晴らしさを実感していたこと、父の施術で患者さんの状態がよくなり、喜ぶ姿を間近に目にしたとき、やりがいのある仕事だと思ったことも大きな理由のひとつです。
迷いや不安、心配していたことは?
一番の不安は言葉です。本国に帰ってからも常に日本語を勉強していましたが、10年以上も日本を離れていたこともあり、やはり「経穴」等の専門用語も含めて漢字は難しく、授業についていけるか、周りの方となじんでいけるのかどうか、とても心配していました。
どうやって不安を払拭しましたか?
とにかく繰り返し勉強しました。また、同級生には様々な年代の方がいて、楽しい会話や悩みを相談したり、励ましあったりしたことで乗り越えられたと思います。
現在の、あるいは新たな目標は?
先ずは基本をしっかりと身に付けることだと思います。新たな希望というよりは日本に来る前からのことですが、卒業後はアルゼンチンに帰り、東洋医学、鍼灸の素晴らしさをもっと広めていきたいという夢は今も変わっていません。
井上 信志さん

鍼灸マッサージ東洋医療科
井上 信志さん

出身
仙台育英高校(社会人入学)
赤門を選んだ理由は?
高校・大学卒業後は就職し、社会人野球選手として試合に出場したのですが、ケガ等の影響から3年前に現役を引退。これまで自分を育ててくれた地元やスポーツ界に恩返しをしたいと考え、治療家になることを決意しました。
これまで野球選手として治療される側でしたが、その治療される側の経験を活かした治療する側になりたいと思っています。
迷いや不安、心配していたことは?
私には子どもが3人いるのですが、妻を含めて家族に負担をかけてはいないのか、生活のことはもちろん、その辺が正直不安な部分であり、心配しているところです。
どうやって不安を払拭しましたか?
幸いなことに家族の皆が私の目標に対してバックアップしてくれますので、私自身が覚悟を決め、前進するだけです。また、本校での授業以外にも治療院で受付や治療補助等のお手伝いをさせていただいており、そうした方々のお力添えもあると思います。
現在の、あるいは新たな目標は?
私自身の経験からも、治療はもちろん、治療後の体の維持の大切さも伝えていきたいです。また、スポーツ選手はフィジカルな部分はもちろん、メンタルの強さも求められます。ケガをして落ち込んでいるとき、いかにモチベーションを維持していけるか、選手の肉体的な痛みと精神的な痛み、その両方を知る経験値を活かして患者様に寄り添い、お支えできる治療者となることを目指しています。そしていつの日か、開業できればとも考えます。
三浦 祐介さん

鍼灸マッサージ東洋医療科
三浦 祐介さん

出身
秋田県立秋田工業高等学校
赤門を選んだ理由は?
生命の真理を追究したく、東西の医学を学ぼうと考え、鍼灸と徒手療法も習得できる鍼灸マッサージ東洋医療科に入学しました。
入学して感じたことは?
医療のプロである先生方と直に触れ合い、教わる中で、医療人としての心構えを感じ取れたことが自分にとって良い刺激になったと思います。
岩見 奈生さん

鍼灸マッサージ東洋医療科
岩見 奈生さん

出身
北海道北見緑陵高等学校
赤門を選んだ理由は?
北海道・東北地方で三つの資格が取得できる唯一の学校であること
入学して感じたことは?
鍼灸マッサージ東洋医療科は年齢層が幅広く、普段交流の少ない世代人とお話しできることが一番勉強になり、自分を成長させてくれていると実感しています。
加藤 沙衣里さん

柔道整復医療科
加藤 沙衣里さん

出身
尚絅学院高等学校
赤門を選んだ理由は?
小さな頃から続けているバスケットボールでケガをした際、接骨院で何度も治療していただきました。今後は恩返しとして、人を助ける立場になりたいと考え、赤門に入学しました。
赤門ライフについて教えて
勉強は難しいですが、クラス全員で協力し合い頑張ることができます。今後はスポーツに関わる活動にも挑戦していきたいと考えています。
三浦 裕二さん

柔道整復医療科
三浦 裕二さん

出身
仙台市立仙台高等学校
赤門を選んだ理由は?
父親が接骨院を経営しており、幼い頃からその姿を見ていたこともあり、柔道整復師を目指すようになりました。
将来の夢や目標は?
将来は、肩や膝を治すプロフェッショナルとして、スポーツマンや痛みを抱えた高齢者など、幅広い年齢層に対応できる柔道整復師を目指しています。