台風10号の影響による安全面への配慮等により、
8月30日(火)は学校を12:00までとし閉鎖いたします。(青葉山本校舎のみ)
また、台風の接近時には不急不要な外出は控えて十分注意してお過ごしください。
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赤門同窓会山形県支部学術講習会が開催されました。
6/19(日)に赤門鍼灸柔整専門学校 同窓会山形県支部学術講習会が下記のとおり開催されました。
平成28年度赤門同窓会山形県支部学術講習会
日時:平成28年6月19日(日) 午後2:00 ~
場所:山形市「ヤマコーホール」
講師:種村正昭先生(中山鍼灸接骨院院長:仙台市
テーマ:『キネシオテーピング臨床編パート2』(2015:キネシオテーピング臨床編パート1実施済)
卒業生だけではなく、当校の在校生もたくさん参加いただきました。
講師に仙台の中山鍼灸接骨院院長 種村先生を迎え『キネシオテーピング臨床編パート2』を講習いただきました
実際にテープをお互いに貼り先生に指導をうけました。
種村先生、参加された皆様ありがとうございました!
国分町校舎 平栗辰也先生の体験授業開催!(鍼灸マッサージ東洋医療科1年A組)
前回の「国分町校舎体験授業開催!(鍼灸マッサージ東洋医療科1年A組)」の後に希望者が東洋療法教育専攻科 あん摩マッサージ指圧応用学の授業を参加・体験しました。
【授業内容】
『鍼灸あん摩マッサージ指圧師でも必須のベット~車椅子の移乗介助法について』
平栗先生は、
①鍼灸師
②あん摩マッサージ指圧師
③柔整師
④介護福祉士
⑤介護支援専門員
の資格取得をしています。
複数の資格を持つ意味を実例を交えながら楽しく教えて頂きました。そして現在進行形のお仕事内容を聞ける良い機会になったと思います。平栗先生のユーモアに溢れた授業であっという間でした。
写真では表現しきれない部分が多かったので動画にしました。
10分程度の授業動画になりますので是非視聴してください!!
※動画タイトルに誤字がありました。
誤)鍼灸師指圧科 → 正)鍼灸マッサージ東洋医療科
国分町校舎体験授業開催!(鍼灸マッサージ東洋医療科1年A組)
今年も鍼灸マッサージ東洋医療科1年生が国分町校舎で授業を受けました!
臨床現場を肌で体験し、学生さんのモチベーションがさらにアップしました!
2グループ「実技授業班」と「治療所見学班」に分かれての授業です。
「実技授業班」
(東洋療法教育専攻科卒業 小原恵子先生 あん摩マッサージ指圧実技)
▼肩のマッサージの練習です。先生からやさしく、丁寧に指導を受けました。
▼先生のマッサージを感じながらの練習も。
▼分からないところはマンツーマンで直接指導!
▼「治療所見学班」(東洋療法教育専攻科卒業 國分俊繁先生・伊東太郎先生)
東北で最も大きい臨床施設に学生さんもびっくり!
▼真剣な眼差しで鍼灸科三年生の臨床実習の様子も見学しました。
今回の国分町校舎体験授業では学生さんの積極的な質問も多く、真剣そのものでした。
今後も学生さんがわくわくするような授業を行っていきます。
また、このあと希望者は東洋療法教育専攻科の平栗辰也先生の授業にも参加しました。
授業風景は次回レポートします。お見逃しなく!
赤門球技大会開催しました!
5/22(日)にクローバーズ・ピアワッセにて今年度の赤門球技大会が行われました。
今年の種目はフットサル!約100人近くの学生が集まり、
珍プレー有り(笑)好プレー有りの白熱のゲームが繰り広げられられとても盛り上がりました♪
男女混合の各科学年チームと寮生チームの合わせて6チームで優勝が争われました。
6チーム中の栄えある優勝チームは・・・!?
寮生チーム!!おめでとうございます!
皆さん熱い声援ありがとうございました!!
1位 寮生チーム
2位 指圧科1年生
3位 柔整科2年生
4位 指圧科1年生
5位 柔整科1年生
6位 指圧科2年生
大会運営をしてくれた学生の皆さん、数々の好プレーを披露してくれた学生の皆さんおつかれさまでした
安齋昌弘先生が旭日双光章を受賞されました!
旭日双光章(きょくじつそうこうしょう)とは、勲章「旭日章」の6等級のうち勲五等に相当する章です。
社会の様々な分野における功績を対象に国や公共に対し功労のある方に授与されます。
平成27年秋の叙勲で旭日双光章を受賞した安齋昌弘先生の叙勲伝達式が11月4日に開催されました。
福島県知事より書状と勲章が手渡され、11月6日宮殿豊明殿におきまして天皇陛下より拝謁の栄誉を賜りました。
安齋昌弘先生は、現在二本松市に鍼灸院(黄進閣鍼灸院)を開業する傍ら、平成13年より当校の専任教員として38年在籍いただいております。
安齋先生、この度はご受賞おめでとうございます!心よりお祝い申し上げます。
地下鉄東西線開通に伴う交通アクセス変更について
2015年12月6日に開通しました地下鉄東西線の開通に伴う仙台市営バスの路線再編により、
仙台駅からの交通アクセス方法が変更になりましたのでご案内いたします。
▼仙台市営バス
以前運行しておりました「仙台駅」⇔「成田山」の便は現在運行しておりません。
仙台駅からお越しの方は、地下鉄東西線「仙台駅」から「八木山動物公園駅」行き乗車、
「青葉山駅」下車 (乗車時間9分、乗車賃250円)
「青葉山駅」からは仙台市営バス「青葉山駅」⇔「成田山」が運行しております。
(乗車時間約10分/バス料金150円) 青葉山駅からは徒歩で20分程度です。
東洋療法学校協会第37回学術大会に参加いたしました。
10月27日(水)に東洋療法学校協会の第37回学術大会が大阪国際交流センターにて開催されました。
この学術大会は、全国各地の鍼灸・あんまマッサージ指圧の専門学生がそれぞれ研究テーマを決定し、各校の優秀な研究をした学生が代表として発表する大会です。
当校からも鍼灸マッサージ東洋医療科2年生から1組参加してポスター発表をしてきましたので、ご報告いたします!
▼実験の様子はこちら
発表まで何度もチームで実験を重ねてきました。
▼発表内容
施術環境の変化が鍼刺激に及ぼす影響 ~音楽とアロマでのアプローチ~
鍼灸マッサージ東洋医療科2年 発表者: 鳥山 茂樹(鍼灸マッサージ東洋医療科2年)
共同研究者:川口 里沙、安達 萌子、永塚 千夏、菅野 友紀、小林 勝彦、佐々木 英哉、清水 楓子、髙橋 徹、水野 彬人
<目的>
身体への鍼刺激に対して、アロマ(ラベンダー)による嗅覚刺激下、クラシック音楽による聴覚刺激下、およびその両方の刺激下で鍼の効果がどのように変化するかを検証した。
<方法>
対象は本学在籍の健常成人男女10名とした。手順として、伏臥位・閉眼にて5分間安静をとり、血圧、脈拍、腎兪穴の筋硬度と痛みを測定。その直後に左右どちらか一方の腎兪穴に鍼を刺鍼し、反対側の腎兪穴には管散術を行い、一方に置鍼、反対側はsham鍼とした状態で、アロマ、音楽、アロマと音楽の複合、環境変化無しの環境下で、伏臥位・閉眼にて10分間安静をとった。その後再度、血圧、脈拍、筋硬度、痛みの測定をし、被験者にアンケートを記入してもらい、アロマや音楽の好みを調査した。
<結果>
音楽刺激下では筋硬度、脈拍、痛み、ともに約70%の被検者に改善が見られた。またアロマ刺激下では痛みに対し、約60%の被検者に改善が見られた。しかし音楽とアロマ複合刺激下では大きな変化はみられなかった。
<考察>
音楽刺激下では刺激側、無刺激側のどちらにおいても筋硬度と痛みの改善が見られた。アロマ刺激下では刺激側も無刺激側のどちらにおいても痛みの改善がみられた。このことから鍼刺激に関係なく、音楽やアロマの刺激は、自律神経的作用が働き、筋緊張や痛みの改善につながったと思われる。
またそれぞれの実験の刺激前後の各項目には有意差が無く、音楽やアロマ刺激は、好みによる個人差があることで、鍼刺激の効果に影響があらわれたと思われる。
全国の学校が集まる大きな学術大会で、とても貴重な経験をさせていただきました。
東洋療法教育専攻科 特別セミナーレポート
国分町校舎オープンキャンパス&特別セミナー 今野先生の実技
大変貴重ですので是非ご覧ください。次年度もこのようなセミナーを開催予定ですので、在校生・卒業生・他校生問わずご参加をお待ちしております。
10月18日 国分町校舎オープンキャンパス&特別セミナーが開催されました。特別セミナーの様子をご覧ください。
11:00から当校専任教員の浦山久嗣先生の講演がはじまりました。
古代に中国から伝来した鍼灸術が日本でどう変化していくのか?『経穴』『経絡』『御園家』『杉山家』などのルーツを辿り、古典文献を元に詳しく説明されていました。
講演の最後で、ガンジーの言葉から引用された『前進するなら、歴史を繰り返すのではなく新しい歴史をつくろう。私たちの祖先が残した遺産に、新たな良きものを加えよう。』というメッセージが印象的でした。
昼休みを挟んで、13:00からは非常勤講師の小林厳先生の講演です。
小林先生は中国のハルピン市出身で、先生自身の中医師としての活動、日本留学時(東北大学医学部時代の研究や赤門の学生時代)の経験談、仙台での開業後の苦労話をされていました。
最後には肩関節痛の配穴法である肩三針(肩了、肩髃、肩前)を用いる際のポイントを披露されていました。
14:20から今野正弘先生(当校非常勤講師)の実技セクションです。
最初に経絡治療の根幹である生命エネルギーの低下状態(=精気の虚)の基本事項を説明、続いて『なぜその症状が起きるのか?』という病理考察(気血津液の虚、臓腑経絡への波及)について説明されていました。
実技では患者モデルをピックアップし、腰痛とアキレス腱の部分断裂の症状に対するアプローチ、冷え・発汗など愁訴に対しての鍼灸治療(接触鍼法、井上式知熱灸)について実技披露されていました。
大変貴重なセミナーとなりました。3名の先生方ありがとうございました。東洋療法教育専攻科では次年度も勉強会(セミナー)を企画したいと考えております。よろしくお願いします。
国分町校舎オープンキャンパス&特別セミナーレポート
10月18日 国分町校舎オープンキャンパス&特別セミナーが開催されました。
まずは説明会の様子です。
髙橋事務主任による挨拶と一日のスケジュール説明が行われ、参加者の皆さんは身の引き締まった思いで
聞いていました。
國分俊繁先生による東洋療法教育専攻科の説明です。治療家として、先生としての醍醐味、そして、東洋療法教育専攻科の授業内容、就職先、教育目標などの具体例を挙げながら懇切丁寧に説明していました。
伊東先生による臨床研修制度の説明です。臨床研修の流れを数多くのスライドで分かりやすく説明をしていました。今年から臨床研修の研修料が減額され、研修しやすくなったことをよく説明していました。
東洋療法教育専攻科OG:高橋はるか先生(鍼灸学科非常勤講師)による体験談です。東洋療法教育専攻科に入学した経緯、学んだこと、体験したことを熱心にお話して頂きました。参加者のみなさんも、興味津々で耳を傾けていました。
臨床研修生OB:伊藤祐一先生(陽はりきゅうマッサージ開業)によるの体験談です。
開業してから臨床研修生で学んだこと、経験したことが今とても役立っていることを話してくれました。
説明会後に保護者向け無料治療体験も行いました。
東洋療法教育専攻科OB:伊東太郎先生(鍼灸学科専任教員)
東洋療法教育専攻科OG:小原恵子先生(鍼灸学科非常勤講師)
保護者にも鍼灸治療がどのようなものか体験していただける良い機会になりました。
髙橋事務主任、國分先生による個別相談会では全体説明会では聞けなかった詳しい話しや相談をして、学生も進学前に不安を解消できたようです。
特別セミナーの様子は別途ご紹介します!お問い合わせ等は随時受け付けておりますので、お気軽にお電話ください。