お知らせ

5月18日(土)オープンキャンパスのご参加ありがとうございました!

5月18日(土)に国分町校舎にてオープンキャンパスを開催いたしました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

今回は学生による治療体験!あん摩マッサージ指圧・はり・きゅう 柔道整復治療体験をしていただきました。

模擬授業ではご参加された皆さん、保護者の方も真剣に聞いていただきました。

個別相談会では、高校生の皆さんから実際の学校生活の事や資格の事など質問を沢山いただきました!

次回は6月22(土)治療体験付きオープンキャンパスを開催します!参加申込みお待ちしております!

第3回『マッサージ師の資格、資格なしの違い』<赤門教職員コラムリレー>

マッサージ師の資格あり、なしの違い

世間的には、最近なら「マッサージ師さん」、少し前なら「あん摩さん」(時代劇にも登場します!)なんていう呼び方をされていますが、現在この仕事をするためには「あん摩マッサージ指圧師」という資格が必要なのです。

資格には大きく分けて2種類あり、①国が法律に基づいて規定する国家資格と、②民間の企業や団体が独自の基準に基づいて規定する民間資格があります。そのため、国家資格は国が認めた資格ともいえるでしょう。「あん摩マッサージ指圧師」は国家資格であるため、修業内容や年限が規定され、一定以上の水準であると国が認め保険医療を行うことができます。民間資格では独自の基準により規定が曖昧なことが多く、知識・技術にバラツキが多いこともあり保険医療を行うことはできません。

近年の「癒し」や「健康」ブーム、高齢社会の到来に伴い「あん摩マッサージ指圧師」への需要が高まる一方で類似の職業も増えています。このことから、類似の職業と資格の有無や知識・技術で差別化を図ることにより医療資格として患者さんの信頼を得ることも急務となっています。しかし、スポーツ経験者に人気のある「スポーツトレーナー」は資格ではありませんが、最近では医療系の国家資格を有していることが応募条件となっているケースが増えていて、資格の重要性が認識されてきています。

「あん摩マッサージ指圧師」の求人においては、治療院、介護・福祉分野、病院、スポーツ分野など多岐にわたります。
やはり、人の健康を左右してしまう医療資格には、相応の知識・技術が必要となってきます。この「あん摩」「マッサージ」「指圧」は、歴史(由来)・治療目的・施術方法などそれぞれ別物なので学校で一緒に勉強しましょう!

(教務主任)髙橋務

吉本豊先生のオモロ合理授業【診察技術】

臨床実習前の事前授業として、診察技術=あらゆる方面から治療に必要な物事を吉本豊先生の実体験をもとにお話しています。

治療には『信頼』が必要です。
しかし、初対面の緊張している患者さんとすぐに信頼関係を築くのは非常に難しいことです。では、どのように信頼を築くのか?患者さんは治療者をどう見ているのか?

ぜひ、ご覧ください。

訪問リハビリマッサージやわら

施術内容 あん摩マッサージ指圧・鍼灸
開業日 平成23年3月16日開業
院長名 木村 靖
卒業情報 マッサージ科 昭和60年卒業
住所 訪問専用
電話 022-297-3550
ホームページ http://yawara.club/index.html
営業時間 平日:9:00~18:00(お昼休み12:00~13:00)
土曜:9:00~12:00
定休日 日曜日
駐車場有無
備考 当治療院は訪問専門治療院となります。お気軽にご相談ください。

仙台国際ハーフマラソン大会の救護ボランティアに参加しました。

2019年5月12日に開催された仙台国際ハーフマラソン大会のなかで、宮城県鍼灸師会主催の「はり・きゅう救護テント」に臨床実習として参加させて頂きました!!!

今年はスタート前後でトータル70名もの選手に対して鍼灸治療など施術しました。

学生は総勢12名(鍼灸マッサージ東洋医療科2年生9名、鍼灸マッサージ東洋医療科3年生1名、臨床教育専攻科1年生2名)が参加しました。

鍼灸マッサージ東洋医療科の学生は、見学と施術の補助。
臨書教育専攻科の学生は、実際に鍼治療を行いました!

学生は、ベテランの先生方の治療を改めて見学し感銘を受け、治療に当たった学生は本当に「大変だったけど、楽しかった!!」と、参加した学生は皆さん「来年度もぜひ参加したい!!」と意気込んでいる様子でした。

宮城県鍼灸師会の皆さん、教員・学生共々大変お世話になり、ありがとうございます。
また、次年度のご協力もお願い申し上げます。

仙台国際ハーフマラソン

仙台国際ハーフマラソン

臨床実習にて治療開始!!

本日より臨床教育専攻科1年は、臨床実習として患者の受入れが始まりました。

学生は初めての治療となり、緊張した面持ちでした。

赤門の臨床実習は、1時間で1名づつ計2名の患者を続けて治療します。

今年は、初日にもかかわらず初診患者の予約も多く、学生は悪戦苦闘し疲労感と相俟った充実感・敗北感等を感じたと思います。明日も本日同様に臨床実習があるので早く慣れて次のステップに進んでもらいたいです。

臨床実習

第2回『柔道整復師とは』<赤門教職員コラムリレー>

柔道整復師とは

骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷などの際に、骨を正しい位置に戻す(整復)、固定等を行い、人間の持つ治癒能力を最大限に活かす『非観血的療法』を行います。
歴史を探ると718年(養老元年)の『養老律令』の中で、骨や関節のケガについての記述があります。日本古来の武術には、相手を倒す『殺法』と、傷ついた人を治す『活法』があります。殺法の一部が『柔術』となり、活法が骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷を治す『接骨術』となり現代まで受け継がれてきました。このように柔道整復術のルーツは古来の武術にあります。現在、NHK大河ドラマ『いだてん』で主人公の師匠として登場している嘉納治五郎先生は、柔術を学び、その後『柔道』を生み出し、『柔道の父』と言われるようになりました。
明治時代になると西洋医学の導入、またその後、法律的な問題などの大波もありました。しかし先人たちの努力、また国民より必要とされる医療として現在に至り、2001年(平成13年)にはWHO発行の『伝統医療と相補・代替医療に関する報告』で柔道整復師が紹介され、日本の伝統的な施術として広く認知されました。

柔道整復師は、医療系の国家資格で、指定された養成施設の専門学校(3年以上)、大学(4年)を卒業し、国家試験を受験、合格することで取得できます。
現在の柔道整復師は接骨院(整骨院)を開業して地域住民の治療を行う方、整形外科や医療機関のスタッフとして活躍されている方、スポーツ現場にあってはジュニア選手から世界で活躍するトップアスリートのトレーナーとして活躍する方、さらに介護・福祉の分野で機能訓練指導員として活躍する方と様々な方面から必要とされて活躍しています。
『殺法』、『活法』という起源に始まり、歴史的な様々な困難を乗り越え現代にいたる伝統、伝承されてきた柔道整復師、この『柔道』という名称が示すように医療職名称で、日本の武道の1つである名称が付く医療職種は世界を見渡しても存在しません。この歴史と伝統を継承されてきた柔道整復師、この道を進むヒトの育成にあたることが赤門鍼灸柔整専門学校の重要な使命でもあります。

(学科主任兼学生支援主任)高橋武彦

オープンキャンパスを開催しました!

4月29日(月)に青葉山本校舎にて開催されたオープンキャンパスにはゴールデンウィークにもかかわらずたくさんの方にご参加頂きました。参加いただいた皆様ありがとうございました!

模擬授業では「東洋医学ってなんだろう」をテーマに授業を開催。先生が分かり易く東洋医学にて説明しました。高校生の皆さんも保護者の方も真剣に聞いていただきました。

模擬授業後の実技体験では各科の授業をグループで回り体験へ!

あん摩マッサージ実技体験

「あん摩マッサージ指圧」の実技体験では「あん摩」「マッサージ」「指圧」の手技についての説明の後、実際に体験してもらいました。赤門鍼灸柔整専門学校では「鍼師」「灸師」「あん摩マッサージ指圧師」の3つの資格を同時取得できる「鍼灸マッサージ東洋医療科」が設置されています。この3つの資格を取得することで活躍の場も広がります。

治療体験では柔道整復チームと鍼灸指圧チームに分かれてそれぞれの治療を体験しました。

柔道整復実技体験

柔道整復ではふくらはぎを怪我した時の処置の仕方を柔道整復医療科3年生の先輩のレクチャーのもと体験してみました。

個別相談コーナーでは、先生との相談の他に在校生との談話コーナーもあり、和やかな雰囲気の中、
実際の学校生活の事や資格の事など先輩への質問を沢山いただきました!

オープンキャンパス個別相談会

今回の体験を通じて、赤門の雰囲気と東洋医学について少しつかんでいただけたのではないでしょうか。
次回は5月18日(土)の開催です!参加申込みお待ちしております!

第1回『鍼灸師とは』<赤門教職員コラムリレー>

第1回鍼灸師とは<赤門教職員コラムリレー>

鍼灸師は「はり」と「きゅう」による治療を行う施術師の事です。
国で認可された教育機関で教育を受けた後、国家試験を受験・合格しなければ取得できない「国家資格」であり、治療行為を目的として人に触れる事を許されている数少ない資格です。
巷にある「リラクゼーション」や「整体」等の民間の資格は、治療目的で人に触れてはいけないとされています。そのため民間の資格は「癒し」や「慰安」を目的として施術をします。
鍼灸師になるには、専門学校、または大学で3~4年のカリキュラムを経て、卒業と共に「はり師」「きゅう師」の国家試験に合格する事で、なる事ができます。
独立開業を許されているのも大きな特徴です。
開業以外には医療機関、個人の治療院、スポーツ関係、リハビリテーション、福祉関係等、様々な現場で活躍する事ができますので、求人も豊富です。

自然治癒力を高める技術で人々の健康を支える、やりがいのある仕事です。

(専任教員)三保翔平

いずみく整骨院

施術内容 接骨
開業日 平成26年5月7日開業
院長名 鈴木 崇晃
卒業情報 柔道整復医療科 平成17年卒業
住所 981-3117 宮城県仙台市泉区市名坂字鹿島1-1 アクスケーヨー203
電話 022-725-5545
ホームページ https://izumiku-seikotsuin.com/
営業時間 平日:10:00~13:00/15:00~20:00
土・日:10:00~14:00(お昼休みなし)
定休日 火、祝日、年末年始、お盆休み
駐車場有無 あり 屋上駐車場215台完備
備考 泉運転免許センター前、ケーヨーデイツー市名坂店2階です。

赤門を知ろう

  • 資料請求をする!
  • オープンキャンパスに行く!
  • 学校説明会に参加する!

おすすめコンテンツ

  • 在校生の声
  • 卒業生の声
  • 東洋医学の資格に興味があるみなさんへ
  • 社会人・大学・専門学生のみなさんへ
  • 東洋医学臨床治療所
  • 採用担当者様へ
  • 卒業生の方へ
  • 柔道整復学校協会
  • 東洋療法学校協会
  • 赤門宏志学院
  • 第5回日本伝統医療看護連携学会学術大会
  • 日本伝統医療看護連携学会
  • 仙台赤門短期大学
  • 仙台赤門医療専門学校同窓会
  • UniLife学生マンション検索