今年も赤門祭にはかかせない模擬店が大人気!
みんなそれぞれに売り込みアピール作戦で大盛況でした♪
柔道整復医療科1年生による「やきそば」は濃厚ソースが味の決め手!
屋台と言えばやきそばはかかせませんよね★
鍼灸マッサージ東洋医療科1年生のフランクフルトも大人気でした!
少し涼しくなってきた今日この頃、おいしい玉こんで、身も心もあたたまりました!
爽やかな秋晴れの中、今年は野外ライブも行われ、
さらに盛り上がった赤門祭でした★
赤門祭レポート第2弾!
▼指圧クラブによる「いやし堂」も毎年人気のコーナーです。
指圧クラブでは、顧問の先生の指導の下、垂直圧というものを重要視して無駄な力を必要とせず、患者さんの体に優しい技術の習得を目指し、30分の施術時間の中で治療効果を最大限に出せるように日々練習しています。
▼毎年女性に人気の美顔クラブでは美顔マッサージを行いました!
肌トラブルや気分にあわせて数種類のアロマオイルから選んでいただきオイルマッサージやツボ押し、微弱電流を用いて、もちもちのお肌へ導いていきました。
▼接骨・整骨実技体験コーナーでは、柔道整復医療科で学ぶ包帯の巻き方を体験!
柔道整復師が包帯を使って、身体のいろいろな部位の固定をどのようにしてやるのかを体験していただきました。
次回は模擬店と野外ライブの様子をレポートします!
2014年10月11日(土)12日(日)と2日間にわたり開催された第45回赤門祭!!
晴天に恵まれ多くの方にご来場頂きました。
今年のテーマは『現在(いま)この手で伝えよう ありがとうの気持ち』
赤門祭を通じて、ご来場いただいた皆様、日々ご指導くださる先生、支えてくれる家族や友人に、日頃の感謝の気持ちを『手』に込めて伝えたいという思いから、今回のテーマが選定されました。
この赤門祭で自分たちができる精一杯のおもてなしと感謝の気持ちが少しでも伝える事ができましたら幸いです!
当日の模様を何回かに分けてご紹介いたします★
まずは皆様にこころよく施術をお受けいただくために、注意事項を確認いただき、「問診票」を待合室でご記入いただきます。
▼フットマッサージコーナー(気功クラブ・鍼灸クラブ)
気功クラブでは柏倉先生の指導のもと、「気」の運用を学んでいます。鍼灸クラブは山田先生指導のもと、鍼灸の様々な技法を学んでいます。赤門祭では両クラブ合同で、足の反射区に対して足の施術を行いました。
足の反射区を利用したリンパマッサージで血行を促進し、老廃物を排泄し施術後は足元から軽~く♪
▼操体法クラブ
操体法は当校の初代同窓会長で、医師の橋本敬三先生が数年の研究実践のもと考案した治療法で、身体を楽な方向へ動かすことによって異常感覚を取り去り、身体のバランスを整える手技です。
仙台発祥の治療法を体験していただきました!
明日から二日間はいよいよ赤門祭!
準備も佳境に入りますます盛りあがっております!
▼全体準備の模様
台風が過ぎ気が付くとこんなきれいな虹が!!
▼美顔クラブ
美顔クラブでは美顔マッサージを行います!顔のむくみやたるみなどが気になる方は是非♪
▼操体法
操体法は当校の初代同窓会長で医師の橋本敬三先生が考案した治療法です。
身体のバランスを整えたい方は是非!
▼リフレクソロジー
毎年人気のフットマッサージコーナー!お疲れの足は私たちにお任せください♪
▼指圧クラブ
患者さんの体に優しい技術の取得を目指して日々練習しています!
▼柔整(接骨・整骨実技体験)
実技体験では柔道整復医療科で習う包帯の巻き方を体験できます!
東洋医学・伝統医療の手技療法を、赤門祭を通じて皆様に親しんでもらい、その伝統の力を体験していただけるのを楽しみに皆様のお越しをお待ちしております!
国分町校舎にて教育実習が行われました。
担当:東洋療法教育専攻科2年生 先崎貴洋
聴講生:鍼灸科第一部3年生
科目:臨床実習
テーマ:「患者への対応と背部兪穴の取穴方法」
中心課題 「学生が自分から疑問を持ち、考えさせ気づかせるような授業をする」
※自分の経験も含め、患者への正しい対応の仕方を身につける
※背部兪穴の使用方法を学び、正しく取穴できるようになる
主要課題
①背部兪穴の説明
内容→治療の初めは問診から入るが、患者の問診でのサインが背部兪穴に現れることが多いことや、気、血、津液(五臓)の問題も背部兪穴に絡んでくる旨を伝える。また、治療にあたって背部兪穴は体調を整える(気の流れをよくする)うえで欠かせないものであることや、基準が分かれば初心者でも比較的取穴しやすいことなどを説明する。自分自身、臨床の場に立っていて、腰痛の人は腎兪や大腸兪によく反応が出ていることや、背中の張りを訴える人で食欲が旺盛な人は脾兪、胃兪に反応が出やすいことなども付け加える。他にも、患者が寝不足であれば肝兪の反応を確認し、刺鍼点とすることや、精神的な疲れの時は心兪を取穴したりすることを説明する
②お互いに問診してみる
a.事前に配布した問診票を使って問診の練習も含め、相手の体調や主訴を問う
b.実際に患者役の背中を触診する(肌の質感や隆起など)
③ベースとなる場所を取穴する
a.体表部で取りやすい位置にあるツボを取穴し、灸点ペンでチェックをいれる
※肩甲棘→肺兪 肩甲骨下角→膈兪 L2→腎兪 ヤコビーライン→大腸兪
④ベースとなるツボから周囲のツボを取穴する
※肺兪→心兪、膈兪→肝兪、腎兪→脾兪etc…
今月の11日(土)・12日(日)はいよいよ赤門祭!
赤門祭に向けて放課後を利用しての各パートの準備が進んでおります!
赤門祭を中心になって盛り上げる「学友会」のみなさん!
準備から盛り上がっています^^
鍼灸マッサージ東洋医療科3年生による鍼灸1日治療院
日頃学んだことの成果をご来場いただいた皆さんに体験してもらえるよう、
放課後も遅くまで練習に取り組んでいます!
指圧クラブでは顧問の先生の指導の下、垂直圧というものを重要視して無駄な力を必要とせず、患者さんの体に優しい技術の取得を目指して日々練習しています。
青葉山校舎と国分町校舎で治療院や模擬店などイベントを開催いたしますので是非、赤門祭を通じて、地域のみなさんに東洋医学・伝統医療の手技療法に親しんで頂き、その伝統の力を体験してもらいたいと思います! みなさんのご来場をお待ちしております♪
国分町校舎にて教育実習が行われました。
担当:東洋療法教育専攻科2年生 髙橋はるか
聴講生:鍼灸科第一部3年生
科目:臨床実習
テーマ:「みる、さわる、かんがえる」
中心課題 「腰の触診」
※今回のテーマの中でも特に解剖学的に腰部の骨・筋肉の触診する事に重点をおく。
主要課題
①みる(望診・視診)
・姿勢…前面・後面・側面(軸・頭・肩・腸骨・膝・脚の開き・傾き)
・歩行…前面・後面・側面(軸・頭・肩・腸骨・膝・脚の開き・傾き・リズム・ひきずり)
・背部~腰部…筋・骨(偏り・隆起・陥凹)、皮膚感(色味・キメ)
・検査法Ⅰ(自動動作)・・・回旋
・検査法Ⅱ(他動動作)・・・SLR・ニュートン
②さわる(触診)
・全体・・・脊柱(前彎・後彎・側彎)、仙骨、腸骨、肩甲骨(棘・下角)
・局所・・・筋肉(多裂筋・最長筋・腰腸肋筋・腰方形筋・大殿筋・中殿筋)
・・・棘突起・椎間
③かんがえる
・原因~診断・・・どんなことを問診で精査するか、生活状態
・刺鍼部位の選択・・・局所(筋肉)・局所(経穴)
・遠隔・反応点・経絡・特定の経穴など
・アドバイス・・・姿勢、生活、セルフコントロール、サポート
青葉山校舎にて教育実習が行われました。
担当:東洋療法教育専攻科2年生 先崎貴洋
聴講生:鍼灸マッサージ東洋医療科1年生
科目:生理学Ⅱ
範囲:成長と老化「老化の特徴(普遍性、進行性、内在性、有害性)とアンチエイジング(予防方法)を考えてもらう」
①人体を老化させる要因となるものはどのようなものがあるのか
⇒酸化ストレス説(活性酸素)、酸素、栄養、温度、運動、ストレス
②老化を抑えるにはどの様な方法があるのか
⇒食事(タンパク質)、適度な運動、睡眠時間(ゴールデンタイム)
③なぜ年をとると骨粗しょう症になる確率が上がるのか
⇒骨の新陳代謝が低下、性ホルモン(エストロゲン)がカルシウムの排出を抑制できなくなるため。
2日間にわたり、鍼灸マッサージ東洋医療科2年生A組・B組の授業が国分町校舎で初めて行われました!
通常国分町校舎では東洋療法教育専攻科の授業が行われており、他学科は青葉山校舎での授業となっています。
普段は来る事が無い校舎なので学生の皆さんは少し緊張の面持ちでした。
▼まず最初に手指の洗浄・消毒
その後は2グループ「実技授業班」と「治療所見学班」に分かれての授業でした。
▼実技授業班(安斎昌弘先生・山田秀一郎先生)
ラテックス指サックを用いて鍼実技授業です。
安斎先生より「指サックとは鍼の刺入の際に親指と人差し指に装着し、患者・施術者両者の感染症予防の為に使われる」という説明がありました。
実際に指サックを装着しての刺入実技です。
▼治療所見学班(漆山貴司先生)
漆山先生に「おはようございます!」と、まずは挨拶から!
2年生は初めての治療所見学なので施設説明を行いました。
カルテ準備室にて、どのようなカルテを使用し管理しているのか説明です。
続いては実際の治療ブースを見学し、3年生の臨床実習時の助手としてどのような事をするのか、患者さんへの接し方などの心得を学びました。
今回初めて治療所見学も含めた授業を行いました。
国分町校舎で実践的臨床の現場をみる事はとてもいい経験になったのではないかと思います。