2日間にわたり、鍼灸マッサージ東洋医療科2年生A組・B組の授業が国分町校舎で初めて行われました!
通常国分町校舎では東洋療法教育専攻科の授業が行われており、他学科は青葉山校舎での授業となっています。

普段は来る事が無い校舎なので学生の皆さんは少し緊張の面持ちでした。

▼まず最初に手指の洗浄・消毒
その後は2グループ「実技授業班」と「治療所見学班」に分かれての授業でした。

まず最初に手指の洗浄・消毒

▼実技授業班(安斎昌弘先生・山田秀一郎先生)
ラテックス指サックを用いて鍼実技授業です。
安斎先生より「指サックとは鍼の刺入の際に親指と人差し指に装着し、患者・施術者両者の感染症予防の為に使われる」という説明がありました。

実技授業班(安斎昌弘先生・山田秀一郎先生)

実際に指サックを装着しての刺入実技です。

実際に指サックを装着しての刺入実技です

実際に指サックを装着しての刺入実技です

実技の様子

▼治療所見学班(漆山貴司先生)
漆山先生に「おはようございます!」と、まずは挨拶から!
2年生は初めての治療所見学なので施設説明を行いました。

治療所見学班(漆山貴司先生)<

カルテ準備室にて、どのようなカルテを使用し管理しているのか説明です。

カルテ準備室

続いては実際の治療ブースを見学し、3年生の臨床実習時の助手としてどのような事をするのか、患者さんへの接し方などの心得を学びました。

今回初めて治療所見学も含めた授業を行いました

今回初めて治療所見学も含めた授業を行いました。
国分町校舎で実践的臨床の現場をみる事はとてもいい経験になったのではないかと思います。