2019年6月16日 東北大学大学院医学系研究科・医学部 星陵キャンパス 臨床講義棟2階大講堂にて開催されました。
赤門の学生は日頃の取組みを発表し、教員はシンポジウムや運営をお手伝いさせていただきました。
赤門教員学生の発表者と発表内容は以下の通りです。
【大会テーマ】
『老いも若きも活き活きと』
【シンポジウム】
・演題「相互理解の為の漢方と鍼灸それぞれの視点 -認知症-」
・シンポジスト
東北大学病院 加齢・老年病科
講師 冨田尚希
東北大学病院 総合地域医療教育支援部・漢方内科
特任教授 高山真
赤門鍼灸柔整専門学校 臨床教育専攻科
専任教員 浦山久嗣
【学生発表】
・演題「各メーカーで比較したごう鍼の鍼先の形状と使用後の摩耗状態について」
・赤門鍼灸柔整専門学校 臨床教育専攻科1年
石川一男、杉浦智子、熊谷昌幸、鈴木亮太
・演題「天の五音あり、人に五臓あり~五音の東洋医学的診断の意味をさぐる~」
・赤門鍼灸柔整専門学校 鍼灸マッサージ東洋医療科3年
曳野哲也、榮嘉和、長谷奉宏、板垣匡、畑中政傳
特に鍼灸マッサージ東洋医療科3年曳野哲也さんが発表した「天の五音あり、人に五臓あり~五音の東洋医学的診断の意味をさぐる~」は、大学教員らからとても良いという評価をいただきました。
これから赤門教職員を中心とした「日本伝統医療看護連携学会」を設立し、2019年12月18日(水)に記念大会を開催します。
詳しい内容が決まり次第お知らせいたします!